神社について

古代出雲大社の高層神殿

上野の東京国立博物館で、特別展「出雲―聖地の至宝―」を観てきました。

2000年に出雲大社から出土したという宇豆柱はすごい迫力!!

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高層神殿の復元模型も、なにやら荘厳な光が……。

オリジナルグッズの鹿、癒されます。

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ミソギは手水舎

外に出るだけで倒れそうなくらい、暑い……ですね

そんなとき、恋しくなるのが冷たいお水。先日、調神社にいったとき、境内でスプリンクラーがまわっていました。水しぶきが宙に舞って、涼しい~。

ところで、神社にある手水舎(ちょうずや、てみずや)は、手を洗ったり、口をすすいだりする場所。簡略された禊(みそぎ)の場です。手水舎の起源は、昔、聖域を訪れるときに近くの川や湧水で清めていたことから始まるとされています。

この暑い季節、冷たい水で手を洗うだけでも、心が洗われる気分。熱中症にならないためにも、水分はかかせませんね。

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縁結び

万葉集の1首

淡路の 野島の崎に 浜風に 妹が結びし 紐吹き返す
                        ――柿本 人麿呂――

淡路の野島の崎の浜風に、妻が結んでくれた着物の紐を、風が吹き返すのにまかせて、立っている。

旅の途中で、柿本人麿呂が愛しい妻を思って歌ったものです。この「結ぶ」という行為は、おたがいの魂を紐に結びこめて、愛の絆を誓うものでした。今、神社の枝におみくじを結ぶのも、その名残りだと言われています。

時が流れても、古(いにしえ)から現代へと続く、愛への想いは変わらないですね

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狛犬さん② こんなにいます~

神使(しんし)は狛犬が置かれることが多いのですが、その他にもたくさんの動物たちがいます。

伊勢神宮のニワトリ
北野天満宮のウシ
日吉神社のサル
八幡宮のハト
出雲大社のヘビ
調(つき)神社のウサギ
姥宮 (とめみや)神社のカエル
稲荷神社のキツネ
大黒天のネズミ
熊野本宮大社のカラス
松尾大社のカメ
三峯神社のオオカミ
護王神社のイノシシ

~など、どんな動物がいるのか、探してみるのも面白そうですね

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神主ライフ!

『神主ライフ!』 仲尾宗泰著 徳間書店

神主さんはどんな生活を送っているんだろう?
と思ったら、この本を読んでみるとよいかもしれません!
楽しい語り口で、わかりやすく神社や神様について教えてくれます

・神様は「いない」ことを知ること
・親父ギャグを言ってみること
・神社でお守りを買わないこと
と目次に書いてあるのでドキッととしますが、
神様との仲よくなる秘訣がちゃんと書いてありますから、安心を。

狛犬さん

狛犬さん。

朝鮮から入ってきたもので、「高麗犬」という意味があります。獅子や犬に似た獣の像。魔よけのパワーがあると言われています。

といいますが、獅子の姿に近いですね。獅子のルーツはエジプトスフィンクスまでさかのぼります。中国から入った沖縄のシーサーなども源流はスフィンクスのようです。
左右一体の狛犬を夫婦としている神社もありますが、阿吽というかたちが多いでしょう。阿型(拝殿に向かって右、口をあけている)と吽型(左で口を結んでいる)ものです。逆配置のものなどもあり、さまざま~

このように、狛犬さんはその神社の考えや意図があって、神社めぐりの楽しみでもあります!

参拝のマナー

参拝をするためには、鳥居をくぐって、神社の境内に入りましょう。鳥居はよく見ると、いろいろヴァリエーションがあります。それを発見するのも、神社めぐりの楽しみでもあります。

鳥居という結界をくぐると、そこは神聖なる世界です。参道の中央(正中)は、神の通り道なので歩かないようにして、進みましょう。

手水舎(てみずや)によって、手を清めます。口を清める場合もありますが、ここは個人差があるかもしれません。手の清め方は、

①柄杓ですくった水で、左手を洗う。②次に、右手を洗う。③左手で受けた水で口をすすぎます。

④最後に柄杓の柄を洗う。

拝殿の前で、賽銭を入れ、鈴を鳴らします。

その後、二礼二拍手一礼をします。(神社によって多少異なりますが、基本的に、この方法でだいじょうぶだと思われます)。大切なのは、魂を込めるということでしょう。

神宮と神社の違いは……

疑問:神宮と神社、どう違うのだろうか。

もともと神宮といえば、正式には「伊勢神宮」のことを言いました。
その後、平安時代にまとめられた「延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)」で、神宮とされるのは、伊勢神宮、鹿島神宮、香取神社(千葉)のみ。この三宮は別格とされています。一説には、社(屋シロ)は神々訪れる場所、宮(ミ屋)は神々いる場所とされているようです。
三宮以外は明治以降に神宮を名乗っていて、神話や皇室との縁があるようです。神宮か神社かを誰が決めたのか、当時の勢力図なども関係ありそうですね。

ふと、神宮球場って、すごい名前なんだ~としみじみ